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メンバー(敬称略)
内田和美(ギター・ボーカル)
岸山洋子(キーボード・ボーカル)
平岡儀一(ギター・ボーカル)
Peace Wind」「親と子のぞうれっしゃ合唱団」とも、問合せは電話(0545)21ー0967 内田まで。なお「親と子のぞうれっしゃ合唱団」では現在、団員募集中だ
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「親と子のぞうれっしゃ合唱団」から生まれた「平和の風」
富士市の「広報ふじ・1998年8月5日号」でも紹介された「親と子のぞうれっしゃ合唱団」をご存知だろうか。戦争中に実際にあった悲しい物語をもとに作られた合唱曲「ぞうれっしゃがやってきた」を歌い続け、毎年3月にはコンサートも行っている。3歳から50歳以上まで40人以上の幅広い年齢層で構成されている、この合唱団の伴奏を担当するメンバーから生まれたのが「Peace Wind」だ。
1997年7月のナイトバザールに登場して以来、毎回欠かさず優しい歌声を聞かせてくれる「Peace Wind」は、結成8年以上のベテラングループ。オープニングの「風と光と子供たち」をはじめ、平和・やさしさ・友だち・励ましといったテーマで、あまり知られていないが心暖まる曲を歌い続けてきた。
リーダーの内田さんは、『ナイトバザールで歌いはじめた頃は恥ずかしさもあったけれど、今では暖かい雰囲気に毎回楽しみにしています。特にリクエストで多いのが「翼をください」や「遠い世界に」など、懐かしいフォークの名曲ですね。ナイトバザールではその時の季節にあった歌をテーマに、歌っていきたいですね』と、語っている。
また、定期的に「歌声喫茶」風ミニコンサートも開催。「Peace Wind」の暖かい世界に触れてみてはいかがだろうか。
(吉原宿かわら版1998/10/01号から)
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